楽しめれば、三日坊主でもOK

考え方は日々変化するもの。特に、私は学生時代と、社会人になった今では、様々なことに対して、価値観の変化があった。


趣味に対する考え方についても、その内の一つ。学生時代は趣味にも、学業や仕事のように結果を求めていた。なにもコンクールや大会で結果を出すまではいかないが、一定期間で目に見える上達がなければ、続けても意味ないと思っており、「下手の横好き」という考えは、私は全く持ち合わせていなかった。


一方、現在の趣味の位置付けは、ストレス解消・リフレッシュ目的でするもの。だから、上手い下手といったことは、あまり気にしない。純粋にそれをやっているとき、心から楽しい気持ちでいられるかが重要。だから、三日坊主となってしまっても、そのとき目一杯楽しめれば、それで良し!


趣味のハードルが下がったことで、学生時代は無趣味だった私が、一転、多趣味となった。


お金と時間の許す範囲で、いろいろなことに挑戦した。ほとんど、長続きはしなかったけれど、それでも、挑戦して初めて分かったこともあったので、やってみて良かったと思っている。