アクセス数

このブログを始めてからのアクセス数は、悲しいくらいに少なく、0の日もあれば、多い日でも一桁。


きっと、これが辛くてみんな辞めちゃうんだろうな。


でも、いいや。これは、ブログタイトルにもあるとおり、「ひとりごと」だから。


のんびり、マイペースに続けていこう。


継続は力なり。


いつか、読者さんもついてくれると信じて、これからも毎日欠かさず、更新していきます。

本棚

私は、自分が結婚するなんて、学生時代には想像もしていなかった。彼氏は欲しいと思っていたけれど、結婚には抵抗があった。


考え方も育った環境も違う他人と、四六時中一緒にいるなんて、共同生活が苦手な自分には無理だと思っていたから。


でも、結婚して気づいたことは、たとえ趣味や食べ物の好み、休日の過ごし方や起きる時間が違っても、お互いにその違いを受け入れることができれば、全く問題はないということ。


むしろ、その違いを楽しむくらいの余裕があれば、結婚生活は楽しめるんじゃないかと思う。


ちなみに、私が夫と自分の嗜好の違いを強く感じたのは、本棚を見たときだった。


私の本棚には、エッセイや自己啓発の本、料理初心者向けのレシピ本などが並んでいる。


一方、夫の本棚は物理や宇宙科学の本、あとは、最近筋トレにはまっているため、体づくりに関する本がほとんどで、きっと、本屋へ行ったとしても、決して私が手に取ることは無いだろうと思われるラインナップだ。


しかし、お金を出してまで欲しいとは思わないけれど、目の前にあると少し気になる。


なので、ときどき彼の本棚から本を拝借して、休日に読んだりもする。彼の本棚には、私の知らない世界が広がっていて、その世界を覗き見するのが、私の密かな楽しみになっている。

久々のマック

私は年に一回、必ずと言って良いほどマックが食べたくなるときがある。それは、健康診断終了直後。


健康診断前は少しでも良い結果を残そうと、普段よりも健康に気を遣った食事になる。


そして、血液検査のため、前日の夜9時から何も食べられず、検査当日は腹ペコ。


というわけで、健康的な食生活を心がけようとして、少なからず溜まっていたストレスと、空腹が相まって、ジャンクフードを欲してしまう。


普段はあまり食べないくせに、健康診断の直後だけマックが食べたくなるなんて、我ながらすごい矛盾を感じる…

生理のない生活

私は28歳のとき、子宮内膜症という病気になり、手術した。病気自体は治ったのだけれど、再発防止のためにジェノゲストという薬を服用中。その薬の副作用から、約一年半生理がない。


病気のせいで生理が重かった私は、今だに生理に対してトラウマを感じている。


病気は治ったのだから、生理はずっと軽くなっているはずなのだけれど、やはり、ないに越したことはない。


もともと生理がどれ位辛かったというと…

●血がゼリー状の塊となってでてくる。通常の経血よりも量が多いため、生理中は常に貧血気味。

●痛みも強く、痛み止めなしには動けない。

●情緒も不安定になり、職場で使っているパソコンのディスプレイを叩き割ってやりたいという衝動に、何度も駆られた。

(決して行動には起こさなかったけれど)

●痛みと倦怠感から、何もやる気になれない。


これだけ見ると、病気の再発も予防でき、煩わしい生理からも解放され、いいことづくめのように見えるが、一つ問題がある。


それは、子ども産みたければ、薬を中断しなければならないということ。今はまだ、夫も私も、子どもが欲しいという思いはそこまで強くないから、とりあえず薬の服用は続けている。


でも、これからのことは、まだ分からない。

やっぱり子どもが欲しくなって、薬を中断し、また生理という不自由がやってくるかもしれない。


だから、生理から解放されている今を目一杯、満喫しようと思う。

楽しめれば、三日坊主でもOK

考え方は日々変化するもの。特に、私は学生時代と、社会人になった今では、様々なことに対して、価値観の変化があった。


趣味に対する考え方についても、その内の一つ。学生時代は趣味にも、学業や仕事のように結果を求めていた。なにもコンクールや大会で結果を出すまではいかないが、一定期間で目に見える上達がなければ、続けても意味ないと思っており、「下手の横好き」という考えは、私は全く持ち合わせていなかった。


一方、現在の趣味の位置付けは、ストレス解消・リフレッシュ目的でするもの。だから、上手い下手といったことは、あまり気にしない。純粋にそれをやっているとき、心から楽しい気持ちでいられるかが重要。だから、三日坊主となってしまっても、そのとき目一杯楽しめれば、それで良し!


趣味のハードルが下がったことで、学生時代は無趣味だった私が、一転、多趣味となった。


お金と時間の許す範囲で、いろいろなことに挑戦した。ほとんど、長続きはしなかったけれど、それでも、挑戦して初めて分かったこともあったので、やってみて良かったと思っている。

足りないもの

自分に今、一番足りないものは何だろう?ふと、そんなことを考えていた。


お金だろうか?…まぁ、十分とは言えないが、今のところ生活に困っているわけではないから、違うかな。


時間だろうか?…確かに新卒で入った会社は若干、ブラックだったが、今の会社は土日祝日は休み(年に数回の土曜出勤はあるけど)で、残業も月末月初くらいしかないから、自由になる時間はそれなりにある。


健康は?…今のところは元気だけれど…あ!でも、体力はあまりなくて、すぐ疲れてしまう。休日に時間があっても、多少のお小遣いがあっても、あまり外に遊びに行くことはないし、行ったとしても、次の日はその疲れでまともに家事ができていない。


今の私のQOL(クオリティー・オブ・ライフ)を著しく下げている原因は、ここにあるのではないかと、思いあたった。


では、何をしようかな?いきなりスポーツは辛いし…ということで、まずはお休みの日にお散歩を始めることにした。


今年はお休みの日は、家に引きこもらずに、外に出よう。そして、思いっきり春を満喫しよう。

麻婆問題

麻婆と言えば「豆腐」「茄子」「春雨」の三つの食材を思い浮かべる。しかし、その序列は、各家庭によって様々。


私が育った家庭では、麻婆茄子を一番よく食べ、次いで豆腐。春雨はほとんど食べ記憶がない。


一方、夫の育った家庭では、麻婆豆腐一択。


麻婆春雨は結婚後、何度か作る機会があり、それなりに気に入ってくれたが、茄子には抵抗があるようで、「麻婆茄子なんて、邪道だ!茄子には麻婆に入る資格はない。」とまで言い放った。


幼い頃から、麻婆茄子に親しんできた私にとっては、衝撃的な言葉だった。というわけで、我が家では、基本は麻婆豆腐、ときどき春雨というスタイル。でも、いつか夫と麻婆茄子が和解してくれることを、茄子好きの私は切に願っている。